ウッドベースの音程対策、もうこれはもうただ練習あるのみ(笑)
一応コツとしては指板を目で見て押さえる場所を意識するよりも、イメージした音程を感覚的に出せるようにする事だと思います。
これは、どちらかと言えば歌の感覚に近く、ピアノやギターのように弾けばその音が出るという訳ではないので、多分この辺?といった感じで捕らえ微調整しながら弾いて行きます。
もちろん"完璧な音程"と言うのは無理ですが、左手のフォームや運指を学習することでそれに近い所まで高める事ができると思います。
実践方法としては簡単なメロディーから始め、段階的難くして行って最終的には全てのポジションを把握する事だと思いますので、やはりクラシックのエチュードで練習するのが一番良いと思います。
でもベース一本で練習していても音程の違いが分かりにくいので、できればピアノ等と一緒に練習するのがベストですが中々そんな事に付き合ってくれる人は居ないでしょう。
私の場合は、ピアノなどで一度メロディーを弾いて確認しながら練習していましたが、これも決して悪くありません。しかもお陰で少しピアノが弾けるようになりました(笑)
その後QY20というYAMAHAのシーケンサーでメロディーを打ち込んで見ましたが、これはかなり効果がありましたが、打ち込むのがちょっと大変で購入費も数万円からとなります。
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ぜひ練習のお供にいかがでしょうか!
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