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MIROSLAV VITOUŠ TRIO

 

コットンクラブにMIROSLAV VITOUŠ TRIOを見に行ってきました。

 

チック・コリアの 『ナウ・ヒー・シングズ、ナウ・ヒー・ソブズ』 や、ウェザー・リポートのファーストを良く聞いていたので、フリースタイルよりの人だと思っておりましたが・・・

 

今回のライブを聞いた限りでは、かなりスコット・ラファロっぽかったですね。

 

ソロで「グロリア・ステップ」を弾いたり、アンコールで「マイ・ロマンス」を演ったり。

 

やっぱり、この類のベーシストにとって、スコット・ラファロは永遠のアイドルなのでしょうね。

 

いや〜こういう71歳になりたいです。

author:右山裕介, category:favorite artist, 22:13
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Telephone/Ron Carter and Jim Hall


そして最後の3枚目ですが・・・

ロンカーターとジムホールのTelephone

当時珍しかったギターとベースのデュオの作品で、また聴きたくなって軽く探していたのですが、

アマゾンで見たらプレミアが付いていて諦めかけていたにも関わらず、普通の値段で買えたので、まぁ良かったです(*´∀`*)

早速聞いてみましたが・・・実に良いですね!!!

当時は、この良さは理解できなかったですね(´;ω;`)

曲もフレーズも良く覚えているので、随分頑張って、背伸びして一生懸命、理解しようと聞いてたんだろうけど(*´∀`*)

結局理解できなかったんだよね・・・売っちまったんだから(^^♪

特に、ロン・カーターの弾くスター・ダストは最高!!ローポジションで棒弾きっぽいだけど、これは涙なくして聞けません!!

ロン・カーターは、マイルスとジム・ホールとだけ演ってれば凄いんだよね・・・

その他は良く分からんけど(^^♪

そう言えば、ジム・ホールもいつの間にか亡くなっておりましたね(´;ω;`)

いつだか、ブルーノートで見たのが最後だったのかな?

やっぱり、ギターとベースのデュオは良いな!

音量や音色が近いのでやりやすいですいしね!

そう考えてやったのが「春の海」だっけね(*´∀`*)
author:右山裕介, category:favorite artist, 21:21
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Synchronicity


前回に引き続き先日買ったアルバムを紹介します(・∀・)

2枚目は、ポリスの"Synchronicity"です!

ポリスの詳細についても当然書きませんが(^^♪

このアルバムも本当に久しぶり聞きましたね・・・

本当、ポリスの存在すら忘れてました(;_;)

当時スティングよりギターのアンディ・サマーズが好きで、ヘビメタ、テクニカルギターが全盛の時代に、歪ませずに速弾をしないセンスの良いギターが良かったですね!!

これは、今聞いてもとても良い音です(^^♪

スティングのベースは、本当にウッドベース?フレットレスにフランジャーか何かかけてる様な気もするけど、そういえば私も昔こんなエフェクター持ってましたね(*´∀`*)これも懐かしい音です。

このアルバムを最後にポリスは解散して、 スティングの「ブルータートルの夢」へ続くんだけど、そんな布石の様な曲も含まれてますね。

でも何と言っても"Every Breath You Take"は名曲ですね!!

はじめ聞いた時は"Stand by me"かと思いましたが(*´∀`*)

ロックに9thコードを取り入れたのはこの曲が最初なのかな?そんな訳ないか・・・

でも当時かなり、ギタリストの間でadd9thという言葉が飛び交っていた気がしますね(^^♪

ある意味、その後のロックのサウンドを変えたアルバムですよね。
author:右山裕介, category:favorite artist, 22:45
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Grand Funk Railroad


19歳ぐらいの時に良く聞いていたレコードで

世の中CD化に伴い処分してしまい、それから全然聞いていなかった物を

なぜか時間つぶしに毎週行っている、横浜レ●ファンでまとめて3枚ほどCDで手に入れたので、ちょっと紹介したいと思います(^^♪

一枚目は、Grand Funk Railroadのライブアルバム!!

もちろん、リアルタイムじゃないけど確か先輩か誰かに勧められて聞いていたので、もうかれこれ20年以上聞いてないかな?

確か、この頃これを聞いてフェンダーのジャズベを買いに行ったんじゃないかな?それぐらい衝撃的でした(゚∀゚)

今更、Grand Funk Railroadについては書きませんが

ただ、この手のバンドのアルバムは、今聴くとちょっとがっかりする事も多いんだけどね・・・

でも、これは凄い!!

正直、ヤバイです!!

今、聞いても当時受けた衝撃のまんま!!

こういうバンドは、もう出てこないでしょうね!!

おもわずロックやりたくなりますね(・∀・)

ただ、おやじバンドに入らない限り、そういう機会は無いと思いますが・・・それもどうかな(´;ω;`)

もしやるなら、今度はギブソンのEBを使いますね・・・歪ませて

ちなみにメル・サッチャーはフェンダー・ジャズベにギブソンのピックアップを付けているのでああいう音なんです。

もちろん、分かってますよ(・∀・)
author:右山裕介, category:favorite artist, 23:17
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ポールマッカートニー国立公演中止


全くスマフォを見ないで

予習を兼ねて、ポールのアルバムを聞きながら信濃町に降り立つと、黒山の人だかり!

こんな日に事故かと思い、早々と通り過ぎようと思ったけど・・・

やっぱりちょっと覗いてみたらこの看板!!

ゲッ・・・・

ポールも高齢だしこんな事もあるかな・・・

去年見たから良いか・・・と思いながら、別に怒りも無念さも無く普通に帰って来てましたが(^^♪

でも地方から来られた方などは、かわいそうですよね(´;ω;`)

しかし現場は、相当慌てたんだろうね(-_-;)

てんやわんや?・・・こんなのどうやって収めるんでしょうか!?

想像するに、この規模だとスタッフは、500人?1000人?もっと居るのかな?

損失額も億単位ですよね・・・保険入っているのかな?

まぁ、危機管理に強い日本人の対応力と、お・も・て・な・し・の心でポールを感動させて

また半年後ぐらいに、また来させたら良いんじゃないでしょうかね(^^♪
author:右山裕介, category:favorite artist, 00:03
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ポールマッカートニーまた当選


去年見たポールの来日公演ですが

再び、5月に再来日するというので、一応先行予約に申込みましたが・・・

結果は見事当選でびっくり(^^♪

何のご縁でしょうかね?

運が良いのかな?

いかし、ここに運を使って良いのかな?

でも、まだどんな席かわかりませんが

東京ドームで見て、まぁ音響も良くどんな席でも十分楽しめると思うので、やっぱり良かったのかな?

しかも良い席が当たれば、価格も高騰すると思うし・・・

一回見ている訳だし・・・

色々な可能性や期待を感じますね(*´∀`*)
author:右山裕介, category:favorite artist, 00:38
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ヨーロピアン・ジャズ


あるヨーロピアン・ジャズに詳しい方から、Tubby Hayesというイギリスのサックス奏者のCDを頂きました。

これが中々良くて最近ハマっています。

ヨーロピアン・ジャズと言えば・・・

イタリアのビル・エバンスと言われたエンリコ・ピエラヌンツィやヨーロピアン・ジャズトリオの様な方々ばかりと思っていましたが

この方はおもいっきりハード・バップをやっています(^^♪

プレイスタイルもコルトレーンの音色にロリンズのフレーズって感じだし
、バンドアレンジも何かどっかで聞いた事ある様な、ジャズのオイシイところを集めた様でかなり面白いです。 

物凄くジャズを研究していて、アメリカのジャズがイギリスに伝わるとこうなるのかな?という過程が分かる気がします。

アメリカのミュージシャンの様に
変に自分の色を出そうとするのでは無く、忠実ジャズを演奏するスタイルは、ある意味本家より上かもしれませんね!

最近聞いていないけど一時の日本のジャズもこんな感じだったのかな?

一言で言うと「女性より女らしいオカマ」と言った所ですかね(^^♪
author:右山裕介, category:favorite artist, 23:04
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ELLIS MARSALIS QUARTET


久しぶりにブルーノートに行って来ました!

ELLIS MARSALIS QUARTETです!!

エルス・マルサリスと言えば、ブラウンフォードやウィントンのお父さんで 自らもピアニストという、ジャズ界の大御所。

とは言っても・・・正直あまりよく知らないのですが(´ヘ`;)

いったい今いくつなんでしょうかね?

ブラウンフォードやウィントンも良い年なのでかなりのご高齢と思われますが・・・

ピアノだけ聞いていると、わりと新しいスタイルの方ですよね・・・

新しいと言っても、ジャズだから結局古いけど(*´∀`*)

セットリストは曖昧ですが

1.リズムチェンジの曲
2.Old Folks
3.Dolphin Dance
4.Digのコード進行の曲
5.Django
6.聴いた事あるようなスローの曲
7.Two bass hit
アンコール.ピアノソロ

とかなりいい加減に書きましたが、間違ってったらすいません・・・

実は、センター最前列、顔のすぐ前にサックスの朝顔という好位置で聞けたので大変良かったです!!

エルス以外は若手のメンバーで、セットリストも演奏も普通というか、王道を行く感じですね!

こういう演奏されたら絶対勝てないなと思いつつ、やっぱりベースって地味な楽器だなと

スウィンギン・ポテトを食べながら感じた夜でした
author:右山裕介, category:favorite artist, 19:34
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第九


今日、初めて年末の風物詩、ベートーベン交響曲第九番のコンサートに行って来ました。

場所は初台のオペラシティ、演奏はキエフ国立フィルハーモニック交響楽団と実は割引チケットだったのですが(・∀・)

第九はやっぱり一番良く聞いている曲なので、生演奏ではどのように聞こえるかが一番興味がありましたね

結論をいうと生の方が全然良かったですね(当たり前か?)

特に第4楽章のコントラバスがメロディーを”P”で弾くところなどは、とても綺麗な音でCDはDVDでは再現できない部分でしょう(^^♪

という訳で、やっぱりコントラバスばっか見てたんですが、これも市販のDVDでは無理ですね!

余談ですがコントラバス隊6人の内3人はフレンチ弓でした。

ちょっと弾けそうな気もしてきたかな(-_-;)

という訳で大変有意義な時間だったのですが・・・反面、すごく疲れたという感じもあって

やっぱり会場の音響が良いので、誰かが咳をするとすぐわかるんだよね(´▽`)

何か余計な音がするとすごく気になる反面、自分も気を使って物音一つ立てられないから、小一時間ぐらいずっと固まりっぱなしの状態。おまけに第三楽章は眠くなるし(。-_-。)

こんな思いまでして聴くととなると、やっぱりクラシックも中々流行らないだろうね(*´∀`*)
author:右山裕介, category:favorite artist, 20:14
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ジョンレノン


散々ポール・マッカートニーの事を書いておきながら何なのですが・・・

実は今一番ハマっているのは、ジョン・レノン(・∀・)

ビートルズ時代は別として、特にオノ・ヨーコさんと一緒にになってからのジョンには

行動や発言が前衛的かつ攻撃的になり、反戦運動等政治色も強くなって、全くついて行けなかったんですけどね

これも若い頃は分からなかったけど、今ソロアルバムなんかを聴くとその凄まじいパワーが、 ビシバシ伝わって来て、圧倒されそうになります。

実は、今世紀最大のロッカーだったのかな・・・?

今日はジョンの命日、今さらながら音楽業界は大変な損失をしてしまいましたね
author:右山裕介, category:favorite artist, 15:29
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