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'Round About Midnight
¥'Round About Midnight
'Round About Midnight
Miles Davis

名門コロンビア移籍第一弾の作品。マラソンセッションで頑張ってプレスティッジとの契約(アルバム4枚分の録音)を消化し、大手を振って録音された魂心の作と思いきや、実はプレスティッジと契約中に隠れてコソコソと制作された作品

このアルバムのRecording Date を見てみると曲目が1955.10.26でぁ銑Δ1956.6.5で´が1956.9.10と、ほとんどの曲がマラソンセッションと平行して録音されており△忙蠅辰討蓮マイルス~ザ・ニュー・マイルス・デイヴィス・クインテットの録音以前となる。

マイルスのしたたかさにも驚かされるが、そのマイルスを好きになったのはこのアルバムから。

以前にも書いた通り、その前から聞いていたSteamin'はじめマラソンセッションの作品には多少抵抗があって、確かに当事は両作品に違いを感じていたと思うのだが・・・

今冷静に聞くとそれ程違いも感じられず、曲目もマラソンセッション同様、当事のレパートリーを録音しているだけで、同じコンセプトの作品の様な気がする。

ただコロンビアのミックスダウンが良いせいか、プレスティッジの作品より新鮮さや力強さを感じ、何となく別物の様に聞こえていたのはそのせいかも知れない

聞き所は、やっぱりパーパッパー、パッパーって言うギル・エバンスの緊張感のあるアレンジが一躍有名となった"Round about midnight"だと思うが、
マイルスがミュートで吹く"All of you"や"Bye bye black bird"のかわいらしいテーマメロディーも大好きです。
author:右山裕介, category:Miles Davis, 05:45
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