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Somethin' Else

Somethin' Else
Cannonball Adderley

1958年に名門ブルーノートレーベルから発表された名盤中の名盤。名義はキャノンボール・アダレイとなっているが実質マイルス・デイビスのリーダー作とされる。

その経緯は、1951年にマイルスはブルーノートレーベルから年一枚のペースでアルバムを発表する契約をするが、薬物中毒の為3枚のアルバムを発表した後、1954年に頓挫してしまう。

その後、薬物中毒から立ち直り1955年に大手コロンビアと契約。ジャズ界最高額のレコーディング・アーテイストとなったのだが

不遇の時代に手を差し伸べてくれたブルーノートの恩情を忘れる事なく、3年後ブルーノートに帰ってくるのだがコロンビアとの契約上、名義はキャノンボール・アダレイとなっているそうである。

このような感動秘話を持つこの作品の聞き所なんと言っても一曲目の"枯葉"元々はシャンソンの名曲であったが、このレコーディング以降ジャズ・スタンダードの定番となる。

印象的なイントロが余りにも有名すぎて、まずこれを演奏する事も無いし、他の人がやっているのもあまり聞いた事が無いんだけど、

以前ナット・アダレイ(キャノンボールの実弟でTp)を見に行った時に、このイントロから枯葉が始まって、無茶苦茶感動したんだよね、「やっぱり本物は違うな」って(本物じゃないけど)

後はハンク・ジョーンズのピアノが最高!!今年で90歳。早く見に行かないと・・・
author:右山裕介, category:Miles Davis, 19:53
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