新年、あけましておめでとうございます。
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今年もブログを更新せず、年末となってしまいました(笑)
コロナ、戦争、値上げ、円安と厳しい1年でしたが、解決策が無いまま、新年を迎えることになりそうです。
そんな中、長く通ってくれる生徒さんや、YouTubeに寄せられるコメントに元気をもらい、音楽に対する情熱を持ち続けていられる事が何よりの喜びとなっております。
この年になってやっと楽器を弾くことが楽しく感じられるようになりました。
若い頃は、常にストレスを感じていましたが、続けていれば何とかなるもんだなと思う今日この頃でございます
そんな訳で、来年もYouTube活動が中心となると思いますが、何卒、よろしくお願いいたします。
今年、一年、お世話になりました。
今年は家に籠もって、こんなことばかりやっていました!!
来るべき日に備えて、アイディアとネタの仕込みに勤しむ日々を送っております☺️
来年もよろしくお願いいたします。
皆様も良いお年をお迎えください。
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今年もよろしくお願いいたします。
西谷富士山神社にて
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こちらは生徒さんに教えてもらった曲です。
モニカ・ゼタールンドのこのアルバムは見た事はあったのですが、ノーマークでした。
このWaltz for Debbyの他、COME RAIN OR COME SHINなども演奏していて、中々興味深い内容です。
そして、早速、この「Monicas Vals」をレッスンの課題曲に使おうとコピーしてみた訳でございます。
この頃のエバンスは、安定期と言うか、なんか安心して聴けますね。
ビル・エヴァンスのタイム感覚って、かなり常人離れしていて、この曲の3拍子から4拍子に変わり、また戻るところなどは完璧ですね!
また今回は、YAMAHA SLBではなく、ウッドベースを使用しました。
YAMAHAだとフレーズがゴリゴリしてしまうので、2年ぐらい前に手に入れた安物で弾いてみました。
音はマイクで拾ったのですが、音作りについては、今後、大いに研究の余地有りですね。
そんな訳で、今年も、一年お世話になりました。
コロナ禍、来年も厳しい年になるかもしれませんが、明けない夜はないと信じて、頑張って行きたいと思います。
皆様も良いお年をお迎えください。
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今までコピーしたベーシストは、すでに他界されていたり、存命でも全盛期を見ていなかった人がほとんどなのですが、今回コピーしたジョン・パティトゥッチは、まさにリアルタイムで聴いていた人です。
この曲が収録されたアルバム「Chick Corea Akoustic Band」も、初回プレスで購入しています。
また、五反田の簡易保険ホールでおこなわれたコンサートにも行っており、銀座の山野楽器でおこなわれた、「A LIVE」の発売記念のサイン会にも参加して、3人のサイン入りCDを今も大切に持っております。
しかも、ウッドベースをや6弦ベースを始めるきっかけとなった人なので、かなり大きな影響をうけております。
ただ、当時の私は未熟だった故、指が早い以外、正直、何がどれだけ凄いのはかは、全く分かっておりませんでした(笑)
つまり、あれから約30年たち、私もそれなりに知恵と技術を身につけておりますので、今回あらためて、ジョン・パティトゥッチ様に挑戦してみようと思い立った訳でございます。
選局にあたり、大好きな「Morning Sprite」と思いましたが、まずは無難にと、この「Bessie's Blues」を選びましたが、全然無難ではありませんでした(笑)
ピッチが良いので耳コピは、思ったより簡単でしたが、いざ弾いてみると、とにかくソロが早くて全くついていけませんでした。
曲調はオーソドックスなブルースなんだけど、ペンタとかじゃなく、多分アッパーストラクチャーの展開フレーズだと思いますが、ここまでヤルか?って感じですね。
どうせできないので、分析する気にもなりません(笑)
プレイ全体の印象も、スコット・ラファロでもなければ、エディ・ゴメスでもなく、最初からジョン・パティトゥッチを築いたって印象ですね。
やっぱり凄い人でした。
完敗です(笑)
確かに、この時代のミュージシャンは、なんかギラギラしていて「俺が世界一だ!」って感じで弾いてましたね・・・
少し、懐かしさを感じました。
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今年のコロナ禍、予定していたLiveも全て中止となったので、せめて何か観に行こうかと、チケットを何枚か買うも全て払い戻しとなり、いよいよ音楽界も危機的状況かと思っていたら・・・
クラシックは、あまり飛沫が心配が無いとのことで、少しづつコンサートを再開してきており、今年初のライブ鑑賞は、年末の恒例の「N響第九」となりました。
ここ何年か、N響以外の第九は聴きに行っておりましたが、N響は初めて(テレビでは見ていましたが)
密にならないよう、客席も間一席空けていたので、観客は、キャパの半分ぐらいですね。
合唱隊の人数も少なく、コントラバスも4人だったので、多分、演奏者の人数も減らしてたのでしょう。
そしてマスクもしていました。
でも、そんな事を感じさせない、軽快で、まとまりのある素晴らしい演奏でした!!
テレビでも見ます!!
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チック・コリアの名盤「Now He Sings, Now He Sobs」に収録されている「Matrix」を弾いてみました。
ミロスラフ・ヴィトウスが好きで、このアルバムもよく聞いていたので、そんなに苦労しないで弾けるんじゃないかと思っていましたが、完成までに、約一年ほどかかってしまいました。
ちんたらやっていたせいもありますが、負け惜しみを言うと、弾いていて非常に面白かったので、いつもより念入りに弾いてしまった感じです。(テンポはちょっと遅くしましたが・・・)
ラインもソロも、かなりぶっ飛んでいて、適当に聞こえるんだけど、ちゃんと「モチーフ→展開」的な流れがあって、かなり知的なんですよね。
プレイスタイルが異なっていても、同世代の、ジョージ・ムラーツや、マーク・ジョンソンと同じ匂いを感じます。
あと、このトリオのアンサンブルが凄すぎますね!!
こんな演奏して、途中で崩壊しないのが不思議です。
3人の技量が、相当高くないとできない演奏ですね。
ちょっと気を抜くと、頭が分からなくなるので、最初、変拍子でやっているのかと思ったり・・・
特にドラムソロなんか全然分からなくて、あまり自信はないのですが、私のタイム感では、12小節目だけが4分の3に聞こえるので、実際そうやって合わせています(笑)
新型コロナウイルスの感染拡大のため、不自由が状況が続いております。
私がお勧めの巣ごもり対策は、「ベースの耳コピ」ですかね(笑)
一日も早く、ワクチンができて終息しますように。
また、医療従事者の方々には、心より感謝申し上げます。
今年も、よろしくお願いいたします。
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「ジュリー・ロンドン・ライヴ・イン・東京1964」に収録されているBye Bye Blackbirdを弾いてみました。
ベースとヴォーカルのデュオでの演奏です。
ベースのドン・バグレーについては、全く知らなかったのですが・・・・
良いベースラインを弾いているので、コピーのしがいがありました。
また、実際の演奏映像もyoutubeで視聴できたので、かなり完コピに近いと思います。
左手を見ていたら、思いっきり薬指を使って弾いてたので、このあたりもちゃんと真似ています。
やっぱり、ウッドベースの薬指はありということですね。
私は昔から使ってますが・・・
そんな訳で、今年もお世話になりました!!
来年もよろしくお願いいたします。
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一生に一度のつもりで、大枚叩いて行ってきました。
誰もが認める、世界一のオーケストラです。
違いが分からなかったらどうしようと心配していましたが・・・
開始、8小節ぐらいでわかりました(笑)
誰かが言っていた、「リミッターが外れたフェラーリ」その物でした!
ハマりそうなので、来年に向けて、今から貯金します。
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ウィーンフィルの元コンサートマスター、ライナー・キュッヒル氏のヴァイオリン・リサイタルに行ってきました。
お手頃価格だったので適当にお茶を濁して、終わるのかと思いきや・・・
アンコールを含め、しっかり2時間演奏していただけました。
ブラボー!!
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みなとみらいシリーズ 第351回
ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
ちょっとした手違いのおかげで、一番良い席で鑑賞できました。
とても良かったです。
コンマスの石田さんは、これから目が離せないですね(笑)
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神奈川県民ホールに、ベンチャーズを初めて見に行きました。
ベンチャーズの曲は、長い間、色んなところで演奏してきましたし、コピーバンドも沢山見てきたのですが・・・
改めて見ると、何がコピーで、何が本物か分からないですね(笑)
それだけ、沢山のファンがいて、コピーされたということでしょうね。
ちなみに「カメレオン」は今でも好きで、良く聞いています。
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サラ・ボーンの「All Of Me」をレッスンの課題曲用にコピーしたところ、あまりにもプレイがぶっとんでいたので・・・
誰が弾いているのか調べたら・・・
なんと・・・あの「リチャード・デイヴィス」でした!
サラ・ボーンの後ろで、こんなことできる人は、この人ぐらいでしょうね(笑)
ちなみに、レッスンに最適な”普通のベースの曲”が以外に少ないので、ちょっと困っています。
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昨年につづき、ベニー・ゴルソンを見てきました。
ベースは、あの バスター・ウィリアムス 。
思わず、Mt.uji Jazz Fesを思い出してしましました(笑)
この二人が、目の前に立っているだけで満足でした。
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なぜか、無償に見たくなって、エリック・クラプトン行ってきました。
何十年かぶりですが、驚いたことに、全然変わってなかったですね。
ブルースを極めるとこうなるんですね・・・
足元のペルシャ絨毯の値段が気になりました。
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今年、最初のYouTobeは、「Complete Village Vanguard Recordings 1961 」に収録のWaltz for Debby(take1)を弾いてみました。
このアルバムは、1961年6月25日にVillage VanguardのLIVEの録音で、(take1)は夜の部2回目のセット、(take2)は3回目のセット演奏されております。
アルバム「Waltz for Debby」収録されたおなじみの(take2)は、ちょっと異常なぐらい弾きまくっていましたので、この(take1)は、準備運動のように聞こえますけど、コピーしてみると、結構印象的なフレーズも多く、全然有りかと思います。
実際は、2パターンを録って、どっちを使うかという感じだったのかもしれませんね。
ただ、あきらかに(take1)の方が弾きやすいので、ご興味のある方は、ぜひレッスンのお申込みをお待ちしております。
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曲、進行未定、打ち合わせ無しですけど、なぜか楽しい!!
不思議なLIVEです。
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コットンクラブにMIROSLAV VITOUŠ TRIOを見に行ってきました。
チック・コリアの 『ナウ・ヒー・シングズ、ナウ・ヒー・ソブズ』 や、ウェザー・リポートのファーストを良く聞いていたので、フリースタイルよりの人だと思っておりましたが・・・
今回のライブを聞いた限りでは、かなりスコット・ラファロっぽかったですね。
ソロで「グロリア・ステップ」を弾いたり、アンコールで「マイ・ロマンス」を演ったり。
やっぱり、この類のベーシストにとって、スコット・ラファロは永遠のアイドルなのでしょうね。
いや〜こういう71歳になりたいです。
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今年の初日の出は、雲が多いため、だいぶ上昇してから見ることができました。
今年もよろしくお願いいたします。
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今年最後のYouTubeは、ウィントン・ケリートリオ+ケニー・バレルの「Whisper Not」です。
5月にベニー・ゴルソンのライブを見て、この曲の良さを再認識しての選曲です。
ポール・チェンバースのベースラインとソロは、完ぺきです。!!
人間国宝級のといっても過言ではないですね!!
ポール・チェンバースの後に、ポール・チェンバースなし!!
そんな言葉を最後に今年をしめくくりたいと思います。
今年は、米中貿易摩擦等により、日経平均が一時2万円を割り込む不安定な1年となりましたが、来年こそ、バブルの再来となりますよう祈りたいと思います(笑)
今年一年、本当にお世話になりました。
良い年をお迎えください。
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今年6月に発売された、ジョン・コルトレーンの「ロストアルバム」より、「Untitled Original 11383(take1)」を弾いてみました。
「ロストアルバム」は、コルトレーンが絶頂期の1963年に吹き込んだ音源ですが、マスターテープの紛失により、その後世に出ることなく、長年、謎と言われていた作品ですが、録音から55年の時を経て奇跡的に見つかって発売されるとのことで、私も発売初日に購入いたしました。
聞いた感想はというと、良くも悪くもなく、impressions も入っているし、いつものコルトレーンって感じなんだけど、55年の歳月を経て、普通のコルトレーンを聞けたことにすごく感動してしまいました。
海賊版とか、没テイクとは全然違うし、変に今風のマスタリングなどしていない点も良いですね。
「Untitled Original 11383(take1)」は、このアルバムの最初の曲で、ブルース進行でジミーギャリソンが珍しくアルコソロを弾いている曲です。
この曲を選ぶにあたって、もちろん奇を衒った感は否めませんが、実は、ジミーギャリソンも前から気になっていて、一度オーネット・コールマンの曲で、コピー試みましたが、フリージャズのコピーは、予想以上にしんどくて途中で挫折したことがありましたので、多少、リベンジの意味も込められています(笑)
単純なプルース進行なのでウォーキングベースは簡単かと思いきや、4度フレーズは許せるとしても、#9、b13がやたら出てきて音は飛まくるし、わざと普通やらない音使いと運指で弾いている感がありますね。
思わず「クセがすごいんじゃ!wwww」叫びたくなるぐらい難しかったです。
結局、こういう音使いが独自のグルーヴを生み出しているのでしょうね。
アルコソロは、ほぼBbメジャー一発で弾いていて、これは何故か、フレンチで弾けましたね(喜)
3万円の中国製の弓ですが、ちょっとコツがつかめたかもしれません!
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ポール・チェンバースのEasy To Loveを弾いてみました。
アルコの練習に丁度良いと、親しみやすいメロディのこの曲を選びました。
この曲も、最初フレンチで練習していたのですが、にわか仕込みでは難しいため、ジャーマンにもどしました。
弓も、安物の「SUGITO」では、どう頑張っても無理だったので、家宝の 「H.R.PFRETZSCHNER 」で弾きました。
あまり、高い楽器にも興味もないし、楽器云々の問題ではないと思っていましたが、やっぱり、弓だけは良いもの(高い?)使わないと駄目ですね。
安い弓だと、早いフレーズが全く弾けませんでした。
そんな訳で、しばらくアルコを頑張っていきます。
]]>ソニーロリンズの「テナーマッドネス」に収録されている「Paul's Pal」を弾いてみました!
これもきっかけは、amazon musicですが、大昔に習っていた学校で、課題曲として練習した曲です。
もちろん当時は、丸コピはしていませんでしたが(笑)
久しぶりに聞いて見ると、Two-fiveだらけの曲で、確かに課題曲としては最適だったかもしれませんね。
「テナーマッドネス」は、当時のマイルス・デイビス、クインテットのメンバーをバックに、ソニーロリンズがレコーディングした作品ですけど、きっと、これぐらいの曲は、難なくサラッと弾いちゃうんでしょうね。
タイトルの「Paul's〜」は、もちろんポールチェンバースのことだと、誰かに聞いた覚えがあります。
Mr.PCとかもそうですが、曲のタイトルにされるぐらい人気も高かったのでしょう。
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今回はソニーロリンズの「 The Freedom Suite 」に収録された「Till there was you 」をコピーしてみました。
「Till there was you 」と聞いて、まさか?と思ったら、やっぱりあの曲でした。
カバー曲ながら、初期のビートルズが演奏した曲で、個人的には、カラオケで歌うぐらい好きな曲なので、一瞬ビートルズの影響かと思いましたが、当然レコーディングはこちらが先でしたね。
ただ、こういう綺麗な曲をサックス、ベース、ドラムのみの、コード楽器なしで演奏するのもどうかと思いますが・・・
ロリンズがコード楽器との演奏を好んでいなかったらしいので、仕方がないのでしょうね。
もう一つ注目すべき点は、ベースがスカー・ぺティフォードということですね。
あの、ポール・チェンバースが、オスカー・ぺティフォードの直系と称されぐらいだから、おそらく師匠筋にあたる方なのでしょうが、実際、あまり聞く機会がなかったので、今回じっくり聞けて、とても参考になりました。
バッキングやソロも分散和音を多様していて、ポール・チェンバースような、スケール的なアプローチがジャズベースの原点だと思っていたのですが、それ以前の段階を発見できた感じで、ラインもソロもとても勉強になります!
「 The Freedom Suite 」のオリジナル版に収録されたのは,(take4)の方なのですが、個人的にはこのボーナストラックとして収録された(take3)の方が断然好きです!
やはり、ポール・チェンバースやスコット・ラファロ同様、ベース以外の楽器を学んでいて、そこからのアイディアを活用しすることが、とても重要な気がしますね。
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MJQのOne Bass hitをアップしました。
これは、あまり受けないだろうと思ったんだけど、以外とアクセス数や評価も良好のようですね。
服装が良かったのかな?
最近は、amazon musicで気軽に色々な曲が聞けて非常に助かっていますが、そんな中、MJQにハマって、この曲をコピーしてしまいました。
Bbの循環、ペンタ中心、クライマックスのオギュメントが印象的でレッスン用に最適と思ったんだけど、今後のアクセ数もちょっと楽しみですね。
また、今回は初めて、YAMAHA SLB-100を使用しました。
SLB-200よりもアコースティック感かでると期待したんだけど、客観的に聞くと良く分かりませんね。
音作りも色々研究していきたいですね。
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今年もよろしくお願いいたします。
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今年最後に「Elsa」アップしました。
あまり時間が無かったので、テンポが遅くて、短い曲を選びました(笑)
でも、もちろん好きな曲です!!
現代音楽風の曲だけど、エバンスの曲ではないんだよね。
スコット・ラファロのプレイは、荒削りだけど、なんか新しいことをやろうとしている、強い意志を感じますね。
ホールトーン→ペンタ的なことも、やってるし・・・
まあ、一回聞いただけじゃほとんど気付かないと思うけど(笑)
とりあえず、曲のだいぶたまったので、ゆくゆくは出版なんてことも考えて行きたいと思っています。
今年も沢山の”高評価”をいただきましてありがとうございます!!
来年もよろしくお願いいたします!!
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Someday My Prince Will Comeを弾いてみました。
これも、大好きな曲で、特に、このビル・エバンスとキース・ジャレットの演奏よく聞いていました。
演奏も、何百回と弾いているとは思いますが、毎回どうやって弾こうか悩んでいます(笑)
負け惜しみだけど、他人の演奏でも、あまり「これだ!」っていうのを聞いたことは無いかな?
大変失礼ながら、マイルスのアルバムでのコルトレーンのソロを聴いて、思わず噴き出してしまったぐらいなので、結局ジャズ向きの曲ではないんでしょうね。
そんな中、あらためて、スコット・ラファロ先生のプレイを勉強させていただいのですが。
ぶっ飛んでそうに見えて、♭13やハーモニックマイナーをちりばめながら、ポリリズムを使ったりして、以外にちゃんとジャズをやっているんだなと感じた次第でございます(笑)
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Moment's Noticeを弾いてみました。
初めてこの曲の譜面を見たときは、目まいがしましたが、
こうして、コピーできる日がくるなんて感慨もひとしおです(笑)
映像を見るとわりと楽そうに見えるかもしれませんが、
この曲もかなりきつかったですね!!
テンポ200弱で8分近く4ビート刻んでアルコソロって・・・
やってみると分かると思いますが、ほとんど、拷問って感じでした(笑)
冗談ではなく、1か月練習したら、夜寝返りがうてないくらい左肩が痛くなって、
今は人差し指に血行障害のような、しびれがあります(涙)
ちょっと50歳以上の方は、危険なので演奏しない方がよいかもしれません(笑)
コピーすると、「ここは、きっとこういう気持ちで弾いているんだろうな」と想像したりして、
なんとなく演奏者の気持ちが理解できたり、共感できたりするんだけど
これは、全く共感できないませんね(笑)
自然な流れでアルコ手がいかず、
何回弾いても、ここでアルコ?って感じです。
やっぱり、ポールチェンバースは凄いってことですね!!
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久しぶりのウッドベースでハイポジション無しがとても新鮮でした。
たまたま、この曲を聴いたら、無茶苦茶心にしみてしまったので、思わずコピーしてしましました。
アトランティックやインパルスも良いけど、やっぱりコルトレーンはプレスティッジだという、ご意見にもうなずけます。
また、ポールチェンバースが渋いんですよね・・・
一応、音はとれても、ニュアンスまではとれてないかな、
やっぱり黒人の壁を感じます。
ベースラインもソロも本当に美しいです。
これはジョージ・ムラ―ツのコンファメーションに匹敵すると思います。
年をとったらこんなベースが弾きたいと思っていましたが、
当の本人は、この時23歳なんだよね(笑)
時々、24歳時のクラプトンのギターに涙してしまうことがあるんだけど
結局、渋い人は、若くても渋いんでしょうね
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今年もよろしくお願いいたします。
近くの神社に初詣。
人でいっぱい!今年は特に多いような気がしますね。
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Marc Johnson/The Two Lonely Peopleをアップしました。
今年は、マーク・ジョンソンばかり弾いていましたね!!
この曲は、”3拍4連”が、やたらでてきます。
3拍子なのに、1小節の中に4つの音符が均等に配置されいて、一拍の長さが付点8分になります。
こうなると途中で3拍子なのか4拍子なのか分らなくなってくるんだけど(笑)
長らく音楽をやっていますが、こんな音符を弾いたのは初めてでしたね。
多分、この曲を弾かなかったら、一生弾いていないかもしれません(笑)
このように、持っている知識をフル活用できる、
若き日のマーク・ジョンソンのテクニックと必死さには、
本当に敬服いたします。
来年は、ついに私も50代に突入いたしますが、
さらに新たな発見と刺激を求めて頑張っていきたいと思います?
皆様も良い年をお迎えください。
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フレーズの宝庫!マーク・ジョンソンに再び挑戦です!
2曲目なので多少は、楽になるかと思いきや・・・やっぱり、キツイなぁ〜
晩年のビル・エバンスは、走りまくりなんで、初めと終わりのテンポがかなり違うけど、
プレイの質を落とさず、これについていけるマーク・ジョンソンに「あっぱれ」をあげたいですね。
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